【After Effects 講座】柔らかいぼかしを作成するテクニック

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こんにちは、しょみんです。

After Effects講座、第2弾は柔らかいぼかしを作成するテクニックについてご紹介していきます。
 
 
やだ、私の動画くすんでる……?
 
 
After Effectsで動画を作る際に、ひとつのポイントとなる画面のぼかし。それは動画のイメージそのものを象徴するくらいの重要な要素です。

しかし、動画作成始めたてのときは中々いい感じの柔らかいぼかしを作り出すのは難しいと思います。

そんなわけで今回は、After Effectsで柔らかいぼかしを作り出すテクニックについて解説していきたいと思います。

 

いい感じの画面のぼかし方

 
では、さっそく本題に入っていきましょう。まずはいい感じの画面のぼかし方について解説していきます。

まずはコンポジションを作成しよう

まずは新規コンポジションを作成しましょう。コンポジション設定は何でもいいです。

作成が済んだら、てきとうな画像(画面いっぱいにうつる画像が望ましい)をコンポジション上にドラッグ&ドロップして配置しましょう。

画面をぼかす

では、配置した画像を複製しましょう。
 

 
次にブラー(滑らか)をフィルター用に適用。以下のようにプロパティをいじりましょう。
 

 
そのままだとぼかしが強すぎて何がなんだか分からない状態になってしまいますので……↓


  
フィルター用の不透明度を調整しましょう。


 
するとこんな感じに!


 
いい感じのにじみが出てきました。ここから、画面の状態を微調整していきます。

黒いにじみを調整する

前述した画面状態ですと、若干黒いにじみが目立ちすぎていますね。

ここは、フィルター用に「最大 / 最小」エフェクトを使用して、画面の状態を微調整しましょう。

「最大 / 最小」とは?
適用対象の明度が高い、または低い箇所について、面積を広げることができるエフェクト

 
操作:最大
半径の値を上げると…
 


 
操作:最小
半径の値を上げると…
 


 
今回は画面を明るく仕上げたいので、フィルター用に「最大 / 最小」エフェクトを適用して、以下のプロパティ値に設定しましょう。
 

 
これで画面全体が若干明るくなりました。
 

画面全体の明度を調整しよう

黒いにじみを調整したところで、お次は画面全体の明度を調整していきましょう。

まずは白平面を追加してください。
 

 
お次に、追加した白平面の不透明度を20。合成モードをオーバーレイにしましょう。
 

 
すると……


 
こんな感じに仕上がりました!完成です!!

補足

画面全体を調整する平面は白平面でなくてもOKです。
 
平面をピンクにして合成した場合↓
 

 
平面を黄色にして合成した場合↓
 

こんな感じで、その画像にあった平面色を選んで合成してあげると、より画面のぼかしを実現することが出来ます。

また、合成モードも「オーバーレイ」だけでなく、スクリーン・加算などなど、様々なものを試してみるのもいいと思います。プロパティの値も好きにいじって、調整してみるのも楽しいですよ!

おまけ

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こういったAfter Effectsのテクニックですが、私は以下の書籍使って勉強しています。

 
After Effectsを使用してアニメーションを作成するためのテクニックが乗っている書籍です。

今回紹介したぼかしのテクニックや、花火の作り方動画の画面の動かし方など、アニメーションにおける様々なテクニックがのっている本です。

具体的な演出内容が画像で掲載されており、詳細なプロパティの値までわかりやすく記載されているので、動画作成時にはいつでも読めるように横に置いています。笑

気になる方は、ぜひお手に取ってみてください!

まとめ

柔らかいぼかしを作成するテクニックは以上となります。作成の際に意識するポイントをまとめます。

作成時のポイント!
①ベースを複製してブラーを適用して重ねる!
②ぼかしをかけすぎず、あくまでアクセント程度にとどめる!

 
①についてですが、基本的にきれいなぼかしを作成するときは、

 ・複製
 ・ブラー
 ・合成モードを変更して重ねる

の3つを意識しましょう。これは画面のぼかしだけでなく、きれいなグローを作成したいとき、光源を作成したいときにも応用できる話になります。ぜひ身に着けていきましょう。

②についてですが、きれいにぼかしをかけられるようになると、思わずエフェクトを強めにかけがちになってしまいますが、それはNGです。

あくまで画面のぼかしは雰囲気づくり、アクセントです。かけすぎてしまうと動画全体の雰囲気を壊しかねないので、ほどほどにかけることを意識しましょう。

では、今回のAfter Effects講座は以上となります。

また次の記事でお会いしましょう!!
 
 
▼After Effects講座の記事はこちらから

【After Effects 講座】「弾ける球」アニメーション解説

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