「今からゲーム実況をしたって全然見られないんでしょ?」
そんな悩みをお持ちの方へ。
確かに昨今では動画制作のハードルが下がっております。専門家がデスクトップPCを使ってガリガリと動画を作っていた時代は終わりを告げ、今では個人がPC・スマホを活用して簡単お手軽に動画を作成する時代が到来。
それに伴い、ゲーム実況動画の制作も容易になっており、個人で取り組みやすいジャンルであることから数多のゲーム実況動画が日々投稿されていっております。
そんなゲーム実況動画が溢れかえっている現状において、
「今からゲーム実況をしても無駄」
と考えるのは無理のないことかもしれません。
しかしちょっと待ってほしい!
確かに昨今では動画制作が簡単になったため、いろんな動画が溢れかえっています。ゲーム実況はその中でも競争が激しいのは事実。
しかし、私はその中で様々な試行錯誤をすることで、
『見られないゲーム実況動画』
を、
『見られるゲーム実況動画』
へ改善することに成功しました。
■改善前

■改善後

まだまだ規模の小さい実績ではありますが、だからこそゲーム実況を始めたいと考えている初心者の方に寄り添った意見を出すことが出来ます。
『見られる』ゲーム実況動画は今からでも作れる
今回はその方法について解説していこうと思います。
目次
チャンネル登録者200人を突破して気づいたこと
先日、私が運営しているYouTubeチャンネルの登録者数が200人を突破しました!
まだまだ最初の目標である1000人には程遠いですが、着実に登録者が増えていっていることはとても嬉しく思います。これも全ては視聴者の皆様のおかげです。ありがとうございます。
視聴者の皆様へ『毎日のちょっとした面白い』を届けるために鋭意動画制作中です。まだ見たことのない方もぜひ御覧くださいね。
【Youtubeチャンネル】
しょみんのYoutubeチャンネル
【ニコニコ動画】
しょみんのニコニコマイページ
さて、今でこそ少しづつ登録者を獲得出来ている私ではありますが、少し前まではチャンネル登録者なんぞ皆無。登録者200人なんぞ、雲をつかむような話でして、目処もついていない状態でした。
そんなダメダメな私でしたが、とあるきっかけを経て、少しづつ登録者を獲得できるようになりました。
きっかけは “視聴者維持率の上昇”
皆さんは『視聴者維持率』ってご存知ですか?すでにYouTubeでチャンネルを運営している方ならご存知かと思いますが、改めて説明させていただきます。
■自分の動画を視聴者にどの程度見てもらえているかを測るための指標
例)投稿動画(10分)
・Aさんは2分視聴
・Bさんは10分視聴
とすると、視聴者維持率は60%です。計算式は以下の通り。
■計算式:(10分+2分)÷2人=60%
視聴者維持率の目安としては、
最低維持したい視聴者維持率:40%
動画として問題ない視聴者維持率:50%
良質な動画と判断出来る視聴者維持率:70%
を意識してください。
※動画の長さ、再生回数によって多少変動します。
視聴者維持率はいわば、『動画に対する視聴者の興味度を測る指標』です。この値が低いということは、視聴者があなたの動画に興味がないことを意味しています。
半年前の私は、この視聴者維持率が著しく低かったのです。どれくらい低いかというと…
これくらいです↓

補足しますと、この値はほとんど誰にも見られていない状態です。チャンネル運営者としてはかなりまずい状態ですね。
これはいかん!
そう思った私は”とある方法”使い、この凄惨な値を以下のように改善しました。
■改善後

ちなみに私は今、この視聴者維持率をコンスタントに獲得できるようになっております。
ここで気になるのは、『見られないゲーム実況動画』をどうやって『見られるゲーム実況動画』に改善したのかですね。いくつかポイントはございますが、一番大きな改善ポイントは…
実況者を変更したこと
です。
実況者はゲーム実況のメインどころ
ゲーム実況動画とは、大きく分けて2つの要素で構成されています。それは、
1、実況者
2、ゲーム内容
です。
半年前の私の場合、実況者は私自身(いわゆる肉声実況)。ゲーム実況という特性上、知らない人の声が耳元で流れてしまうわけですが、そこには慣れが必要です。
肉声実況の場合、この『慣れ』を手に入れるのがとても難しい。
半年前の視聴者維持率をチェックしてみても、その悪影響は明らかでした。そこで私は、実況者を『自分』から『機械音声』に変更しました。
機械音声は『慣れ』は必要ない
機械音声のゲーム実況というと、代表的なものは2つ。
1、ゆっくり実況
2、ボイスロイド
です。
それぞれの特徴はありますが、共通の特徴も多くあります。その中でも大きな機会音声のポイント。それは、
ツールであるため他の実況者も活用している
ことです。他の実況者が使っているから何なのか。それをご説明するために、さきほど申し上げた『慣れ』の話をさせていただきます。
肉声実況の場合、視聴者が実況者の声に慣れるまで時間がかかります。
しかし、機械音声の場合は、その実況者の声への慣れが不要なのです。なぜなら、
他の実況者がすでに活用しているツールであるため、その声に慣れている人が多いから
です。
機械音声の実況を見る人なら分かるかもしれませんが、いろんなゆっくり実況を視聴する際に、『声』を理由に離脱する人はほぼいないのではないでしょうか。
機械音声の実況を視聴する方は、その存在を認知した上で見る方が多いので、声を理由に動画へ拒否反応を示す人は少ないのです。
今ならボイスロイド実況がオススメ!
機械音声ならば肉声実況と比べて早い段階で『見られる動画』を作れるかと思います。
しかし、ゆっくり実況の場合は無料であるがゆえに、たくさんの動画がすでに投稿されています。
比べてボイスロイド実況の場合は、有料であるがゆえに参入者がまだ少ない印象です。また、声のバリエーションも多く存在しているので、ユニークな動画を作りやすいという利点もあります。
ボイスロイドについては以下の記事にて説明をしているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
また、私が投稿している動画もボイスロイドを使用して作っております。イメージを確認したい方は以下のチャンネルにてご確認ください。
【Youtubeチャンネル】
しょみんのYoutubeチャンネル
【ニコニコ動画】
しょみんのニコニコマイページ
まとめ
以下、ポイントをまとめます。
■ポイント
見られるゲーム実況動画(視聴者維持率の高い動画)を作るためには、機械音声を活用しましょう!(ボイスロイドがおすすめです! )
ここで語った改善策はほんの一部です(たぶん10%くらい)。その他改善策については以下の記事にてびっしり書き連ねております(1万文字以上の超大作です…)。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
■関連記事:
『チャンネル登録0』から今までの歩みをまとめてます
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