【ゲーム実況動画を作りたい!けどやり方がわからない…】ゲーム実況の基本構成と編集手順を教えます

 
こんにちは、しょみんです。

今回はゲーム実況動画を作る際の流れを、徹底解説していきます!
構成や編集の手順もお伝えしていきますので、
どうやって動画を作っていけばいいのか分からない方は
ぜひ参考にしてみてください。

目次

プレイの録画

まずはゲームのプレイ映像を録画します。
準備するものは以下の通り。

【準備するもの】
 ・pc
 ・マイク
 ・録画対象のゲーム

 PCゲームの場合
  ・デスクトップキャプチャソフト

 テレビゲームの場合
  ・キャプチャボード

動画作成

 
動画の構成について、お伝えします。
大まかな構成は以下の通り。

【構成】
 OP → 本編 → ED

各パートにて含めるべき要素を挙げていきます。

①OP

 OPです。視聴者を捕まえられるかが決まる、
 とても大切な個所ですので、力を入れて作りましょう。
 以下の2点をOPでアピールするとよいでしょう。

  A、しっかりと編集をしているアピール
  B、普通の実況プレイではないアピール

 ではこれらをアピールするためにはどうしたらよいでしょうか。
 その答えは「プレイ映像のダイジェスト」です。

 ・プレイ映像のダイジェスト
  プレイ映像内で、普通の実況プレイではない箇所を抜粋して
  ダイジェスト映像を作りましょう。
  時間は1分程度のものでOKです。長すぎないようにしましょう。
  サンプルを貼っておきます。

  

  冒頭は、こんな感じで視聴者に「!?」と思わせるようなインパクトを作り出しましょう。

 プレイ映像のダイジェストが終わったら、以下の要素を盛り込んでいきましょう。

 ・あいさつ
  ど頭です。まずはあいさつを入れましょう。
  「こんにちは、○○です」程度の簡単なものでいいです。

 ・タイトルコール
  あいさつの後はタイトルコールです。
  「これから、XXXXXX実況プレイ(←動画のタイトルを言う)をやっていきます。」
  動画のタイトルをしっかり伝えましょう。

 ・本編への前振り
  タイトルコールが終わったら、本編に入ることを伝えましょう。
  「前回はxxでしたね。では今回はxxにチャレンジしていきたいと思います。
   では行ってみましょう!」みたいな感じです。
  パートものの場合は、前回のあらすじに軽く触れて、今回はxxをやりますと
  視聴者に伝えましょう。

②本編

 では、いよいよ本編に入っていきます。
 ここは入れなくてはいけない要素はありません。
 ここでご紹介するのは、自分なりに本編を構成する要素を
 分析したものです。

 ・プレイ動画
  なるべく面白い所を抜粋しましょう。
  ロード画面、ぐだった所はガンガンカットしていきましょう。

 ・ナレーション
  カットの合間にナレーションを入れていくのも効果的です。
  切れ目が分かりやすく、視聴者にどの場面に移動したのかを
  よりわかりやすく伝えることが出来ます。

  

  上記動画では、随所にナレーションが組み込まれています。
  ナレーションを入れることで視聴者の理解度を高めていることが分かります。
  しかし、「ナレーションなんて入れてくれる人いないよ!」という人もいると思います。
  そんな方は「ゆっくり実況(音声合成ソフト)」を使ってみるのはいかがでしょうか。
  実況は肉声。ナレーションはゆっくり。そんな区分けをして動画を作っていくのも
  面白いかもしれません。

 ・ネタ
  随所に笑いを取るための演出を入れていくのも効果的です。

  

 
  上記動画の冒頭の演出なんかは、まさに「ネタ」を含め、
  視聴者の興味を誘っているのが分かります。
  こういったネタ要素を含めてみるのも、動画のアクセントになり
  とても効果的です。

③ed

 EDです。今回の動画の感想と、視聴者へのあいさつを行いましょう。

 ・感想
  実況の感想を短く入れましょう。

 ・次のパートのさわりを紹介
  次のパートで行うことに軽くふれましょう。
  「次はxxにチャレンジしていこうと思います」のような、
  軽いもので大乗です。

 ・あいさつ
  最後に視聴者へのお礼と、あいさつを済ませて動画を終わらせましょう。

編集の手順

 
構成の大筋が決まったら、録画したプレイ動画を編集していきましょう。

①カット

 録画した動画を最初から流しつつ、不要な箇所をカットしていきましょう。
 不要な個所は以下の通り。

  ・ロード画面
   ローディング部分は基本カット。テンポのよい動画作りを意識しましょう。

  ・つまらない展開の部分
   自分で展開がぐだってしまったと感じる部分はガンガンカットしていきましょう。

 ここで本編のベースが出来上がります。

②文字入れ

 実況の補助として文字を入れていきましょう。
 あくまで補助的な立ち位置なので、すべてのセリフに
 文字を入れる必要はありません。
 強調したい個所、よりわかりやすく伝えたい個所を
 中心に文字入れをしていきましょう。

③効果音入れ

 効果音はお好みで入れていきましょう。
 基本的な使用箇所としては、文字の出現タイミングに
 併せて入れていきます。
 効果音については、入れていない動画もたくさんあるので、
 あくまでお好みでお試しください。

④ロゴ入れ

 動画全体にかかるようなロゴを入れていきましょう。
 ロゴに限らず、動画全体にかかるようなオブジェクトの配置は
 最後に行いましょう。

⑤サムネイル作成

 youtubeのみに動画をアップロードする場合は、動画内にサムネイルを
 含める必要はありません(画像ファイルをサムネとしてアップロードできるため)。
 しかし、ニコニコ動画の場合は、動画内からサムネイルを指定する形式のため、
 動画内にサムネイルを含める必要があります。
 したがって動画の末尾に、2~3秒ほどのサムネイルを作成しとくと良いでしょう。

⑥一通り確認

 動画作成が完了したら、確認をしましょう。
 編集ミス、誤字、音のバランスに問題はないかを確認していきます。

⑦エンコード

 動画をエンコードしていきましょう。
 形式はmp4で、なるべく高画質でエンコードしましょう。

⑧最終確認

 最終確認です。エンコードがきちんとできているか、
 確認の見落としはないかを見ていきます。

アップロード

あとは出来上がった動画を動画投稿サイトはアップロードしていきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。
ゲーム実況の基本的な構成や、編集の手順が分からない人は、
ぜひ参考にしてみてください。

自身の実況スタイルにあった手順もあると思いますので、
自身がやりやすい手順を確立するためのつなぎ程度に
見ていただければと思います。


 

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