こんにちは、しょみんです。
皆さん動画製作楽しんでおられるでしょうか?
さて、今回もafter effects講座を行って行こうと思います。今回は皆さんにカッコいい画面切り替え手法「ノイズトランジション」の作り方をご紹介して行こうと思います。
【ノイズトランジション】
ノイズトランジション 講座動画
もちろん今回も解説動画を作成しております!
まずはこちらで、手を動かして作っていただければと思います。
【解説動画】
ポイントをピックアップ!
さあ、今回もポイントとなるところをピックアップして解説していきます。今回のポイントは以下の通り。
・画を印象付けるテクニックについて
では、解説いってみましょう!
ヌルオブジェクトについて
まずはヌルオブジェクトについて解説していきます。ヌルオブジェクトは、
複数のレイヤーに同様の動きを付けるために使用します。
今回の動画でも、序盤で複数のレイヤーに同様のアニメーションを適用するために使用しております。
使い方としては、ヌルオブジェクトを作成。
ヌルオブジェクトで動かしたいレイヤーを選択し、「親とリンク」にてヌルオブジェクトを指定します。
これによりヌルオブジェクトによる、動きの一括管理が可能となります。
画を印象付けるテクニックについて
ここではちょっとした動画テクニックについて解説していきます。そのテクニックとは、
印象付けたいシーンがある時は、手前でその逆のことをやる
というものです。
一応今回の動画でも、ノイズシーンにてこのテクニックを使用しています。
今回の動画で、ノイズを作成する際に「黒」と「白」の2つのノイズを作成しました。これは、より「白」のノイズを印象付けるために、手前で黒のノイズを差し込んだのです。
「黒」ノイズの暗い印象から、突如「白」ノイズの明るい画が飛び込んでくるため、よりぴかっとしたインパクトを見ている人に与えることが出来ます。
このテクニック、今回のノイズの印象付けだけではなく他のシーンでも使用することが出来ます。
例えば、「位置」のアニメーション。
右に動かしたいときは、まず左に動かしてから移動させたほうが、より動きの複雑度が増し、見ている人に印象付けられやすくなります。
「スケール」のアニメーションも同様です。
レイヤーを縮小してフェードアウトさせたい場合は、まず拡大をしてから縮小させていきましょう。より自然なモーションが作成できます。
このように、作成するシーンとは逆のことを手前に織り交ぜることで、より印象深い映像を作成することが出来ます。このテクニック、色々ば場面で応用が効くものとなっておりますので、ぜひ参考にしていってください。
まとめ
今回の講座で解説したポイントは大きく2つ。
・ヌルオブジェクトについて
・画を印象付けるテクニックについて
どちらも応用の効く要素なので、ぜひ参考にしてください。
また、解説講座の中で「ここが分からない……」などの質問がありましたら、気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください。
【お問い合わせフォーム】
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今後もこういった講座記事・動画を作っていきます!どうかよろしくお願いいたします。
では、また次の記事でお会いしましょう!!
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