右肩上がりの動画市場。動画需要のある場面を考察します!

 
こんにちは、しょみんです。

昨今右肩上がりにその市場を膨らませている、動画市場。

一昔前までは、その道のプロがやる仕事のイメージがあった動画作成も、制作機材・ソフトがリーズナブルなお値段で手に入ること、またYouTubeなどの動画を披露する場所が出現してきたことにより、その市場はより膨らみを見せています。

また、私たちが普段使用しているスマートフォンが高機能化してきたことにより、手軽に動画を楽しむ環境が整えられて来ています。このように、動画の存在がより身近になってきたことにより、それらの需要も拡大しています。

そんな中、ふと私は考えました。

しょみん
普段の生活の中で、動画って何処で求められているんだろう?
 
 
動画の市場が膨らんでいるというのは分かります。

しかし、具体的にどういった場面で動画の需要があるのかがいまいちピンと来ませんでした。

しょみん
ふ~む、 分からないなら調べよう!!
 
 
というわけで、今回はどのような場所で動画が求められているのか。また、求められている動画に対して、どのレベルの編集技術が必要となっているのかを考えていこうと思います。

目次

どうやって調べよう……

しょみん
とはいったものの、方法はどうしましょう。
 
とりあえず、以下の方法で調べてみることにしました。
 

調べ方
・とりあえずネットで調べる
・周囲の人にインタビュー
・Q&Aサイトで動画についての質問内容から傾向を調べる
・クラウドソーシングサイトの依頼内容から傾向を調べる

 
こんな感じかしら。

手段が決まったら即行動。では行ってみましょう!

調査結果

調査結果は以下の通りです。

とりあえずネットで調べる

とりあえず疑問があったらネットで検索ぅ!!

「動画 需要」 で検索

結果は以下の通りです。

検索結果 ↓


 
動画市場の成長についてのニュース記事や、YouTubeにおける需要などなどの記事が引っかかりました。

予想に漏れない結果ですね。

とりあえず検索結果の記事を軽く読んだので、内容を軽く紹介しつつ動画の需要を読み解いていきましょう。

企業の動画広告市場が急激に伸びているっぽい

スマホなどの普及により、動画の広告市場が急激に成長しているようですね。

例えば、YouTubeの冒頭や動画中に挿入される広告。

これらはYouTubeの成長と共にその需要も高まると考えられるので、急激に伸びているのも納得です。

また、その他に伸びているのが「インフィード広告」。

しょみん
なんやねんそれ
 
そう思う方もいらっしゃると思いますので、ご説明致します。

インフィード広告とは、

ソーシャルメディアなどの間に挿入され表示される広告のことです。

具体例を見ていきましょう。

これです ↓


 
スマホのニュースアプリなんかで、記事の間に動く広告が挟まっているときがあると思います。

それが、「インフィード広告」です。

スマホの普及によりこういった記事をタイムラインで表示する機会が多くなってきた昨今、記事と記事との間に広告を挟めば人の目に入る機会が多い。

そこを狙って企業がガンガン広告を打ち出しているようですね。

高度なCG技術を使った動画が求められてるっぽい

こちらは、UUUM社長さんのインタビュー記事から抽出した内容になりますが、

昨今、企業が高度な動画の作成を要求してくる場合が多いそうです。

高度といってもピンと来ないので具体的に言うと、「CG」を駆使した動画です。

例えばこれ ↓

上記動画は、UUUM社長インタビュー記事でも紹介されている動画になります。

他にCGを使っている動画は、


 
ここら辺が私的にはとても好きです。

こういった、ガチのCG動画が求められつつあるということですね。

周囲の人にインタビュー

さて、ネット検索結果は全体的に、

企業の広告

が中心となっていましたね。

でも、もっと身近なところの動画需要も知っておきたいところです。そんなわけで、私の周囲の人たちに動画の需要について聞いてみました。

出た意見はこちらです。 ↓

意見
・誕生日のお祝いメッセージ
 
・結婚式で流すムービー
 
・SNSのアピールムービー
 
・社内イベント(一年間の写真をスライドショーにして、イベント時に流す)
 
・ゲーム実況

 

全体的に、記念日・結婚式で動画を使いたいという意見が多かったですね。

あとは、社内のイベントなどでタイトルコールに使用。または、会社のPR動画を社員が作る時に必要になった、という意見もありました。

周囲の意見をまとめると、

・記念日用の動画

・会社イベント用の動画

・YouTube、SNS投稿などの自分用

に大別されました。

クラウドソーシングサイトの依頼内容から傾向を調べる

お次は完全個人と企業の中間あたり!クラウドソーシングの依頼内容から動画需要を調べてみました。

結果はこちら ↓

依頼内容
・字幕入れ
 
・アニメーション作成
 
・YouTube動画編集
 
・結婚式ムービー制作(撮影~編集~納品まで)

ざっくり書きましたが、

大体がYouTubeの文字入れ・動画編集依頼でした。

いかにYouTubeへの動画投稿に人気が集まっているのかが分かりますね……。

その他には、やはりブライダル系や記念日系の動画制作。あとは、企業PR・地方のPR動画作成なんでものもありました。

まとめ

今回のこの結果を見て感じたのは、

あまり高度な編集技術は求められていない

そんなイメージでした。

企業向けのものはクオリティを求められるのは当然ですが、クラウドソーシングレベルの依頼内容の場合は、カット編集・文字入れ程度の技術程度で問題なさそうです。(もちろん例外はありますが…)

これらの結果を俯瞰してみたとき、結局初心者の方は何をすればいいのか。私なりにまとめてみました。

 

動画編集初心者はまずこれをマスターしよう!
・スライドショーを作成する
 →トランジション(画面切り替え効果)、画をつなぐことを覚える
 
・YouTube投稿用に何か動画を作成する(動物動画、ゲーム実況など)
 →文字入れ、カット編集の方法を覚える

 
まず覚えなければいけないのは、「カット編集・文字の入れ方・画面の切り替え方」です。これらを習得することが出来れば、クラウドソーシング依頼レベルの内容をこなせることが出来るでしょう。

動画編集って結構難しそうに見えて敬遠されがちですが、「カット編集・文字の入れ方・画面の切り替え方」程度ならすぐに習得できます。これが出来れば、動画作成の副業で小銭を稼ぐことも夢ではありませんので、ぜひチャレンジしてみてください。

記事は以上となります。

今回ここで上がった動画需要のある場面たち(記念日動画、社内イベント動画 etc…)ですが、今後の記事でその場面に適した動画も作っていきたいと思っています。(CGはきついかなあ…やってみたいけど)

その時はぜひ見てやってください。では、また次の記事でお会いしましょう!

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