チャンネル登録者700人突破!ありがとうございます!
1年前まではとても遠く感じた『登録者数1000人』という壁も、残すことろ『300人』というところまでやってきました!
この進捗報告記事も2年くらい立ってますね…。
『チャンネル登録者0人』からここまでの道のりを細かく記している人は多分私くらいです。ぜひ私の経験を皆さま自身の学びに活かしてください。
▼『チャンネル登録0』から今までの歩みをまとめてます
前回の記事ではチャンネル登録者が500人を突破したタイミングで記事を書いております。
▼チャンネル登録者500人突破!チャンネル登録者を”2倍”にする『とあるツール』を発見しました
今回は登録者を『500人』→『700人』まで増やした際に実施したことを記載していきます。
目次
YouTube広告の稼働
『500人』→『700人』までの過程で大きく変化したのは、
YouTube広告の稼働
です。ちなみに、タイトルに記載してある”アレ”とは『YouTube広告』のことです。
ショートコント動画との相性を見たかったのですが、これがなかなかGoodな結果をもたらしてくれました。運用状況としては以下の通りです。
キーワード
私のジャンルは広告を出稿するようなライバルがいない箇所(※)なので、がっつり顕在層を取りにいっちゃってます。
広告出稿する人の目的は『商品を売る』がほとんどです。なので美容、育毛、筋トレなどそういった商品につながりそうなジャンルはライバルがめっちゃ多いです。しかしながら、私のように売る商品がないジャンルで純粋に認知度向上だけを目的にして広告出稿する人はほぼいないです。(売るものがないと見返りが小さいからです)
ライバルがいないと顕在層を取るようなど真ん中のワードでも、かなりお安く出稿できるので嬉しい限りですね。
セグメント
セグメントは当初のペルソナ通り、18~35辺りの男性を狙ってます。この層はゲーム好きな方が多いので、ボイスロイドに抵抗がない方が多いです。
ここにセグメントきって広告を配信することで、登録率を向上につなげました。
日予算
日予算は『100円/日』です。やっすぅーい!
ちなみに、今は『1視聴5円程度』で運用できてますね。なので、20回/日 程度の再生回数を稼いでくれてます。
広告の影響度
まあまあ結果が出てるといっていいと思います。チャンネル登録者数については、広告運用前後で前月比『150%』程度出てますね。
▼11月のチャンネル登録者数


▼12月のチャンネル登録者数


また、現状『登録者数/視聴回数』が2.4%です。なので、広告からの登録は
3日運用して1人ゲット!
くらいのイメージです。


そう思った方もいらっしゃるかと思います。
が!しかし!
広告を評価する上では、波及効果も併せて見てみましょう。今回は、以下2つのポイントで考えてます。
1:レコメンド
波及効果ポイント1は『レコメンド』です。
YouTubeって動画の視聴履歴から関連する動画をレコメンド(おすすめ)としてトップに表示してくれますよね。
つまりこれは、広告経由で自身の動画を見てくれた視聴者へ、自身の関連動画をレコメンドとして表示してくれる可能性があるわけです。
広告からチャンネル登録に至らなくても、レコメンドからまた動画を見てチャンネル登録をしてくれる可能性が残るんですね。これが波及効果のポイント1です。
2:表示回数での認知度向上
波及効果ポイント2は『表示回数』です。
私が出稿している広告は『True Viewディスカバリー広告(※)』です。
YouTube広告の種類の一つです。
検索結果や関連動画の枠に掲載される広告のことをいいます。
『True Viewディスカバリー広告』はクリック課金型(広告をクリックされるまで料金は発生しない)の広告です。
この広告を掲載することで、
広告をクリックしないまでも、動画のサムネが目に入る
ということが発生します。
これにより最低限の認知が発生し、次回目にしたときに、
「あ。なんか見たことある」
とユーザーの意識を向けやすくする効果が期待できます。これが波及効果のポイント2ですね。
結果
広告の直接的・波及効果全部含めて登録者獲得に大きく貢献していると判断しました。
今後は、キーワード追加・セグメントの見直し・日予算増加などちょくちょく調整しつつ運用を継続していこうかと思います。
検索結果をジャック
ここは意識したものではないのですが、ずっと同じテーマで投稿を続けてることで、検索結果の露出を増やすことが出来ました。実例を見せます。
例えば、YouTubeで『ボイスロイド劇場』と検索すると…


↑こんな感じで私の動画がわりと上の方に表示されるようになりました。
ずっと同じテーマで投稿していたのをYoutube側が評価してくれたですかね。やっぱり、テーマをしぼって継続的に動画を投稿するのはYoutubeのアルゴリズム的にも有効かと思われます。
ここはラッキーパンチでした。
SNSからの流入
こっちは前回同様です。
YouTubeと相性の良いTikTokで動画を投稿し、視聴者を誘導しています。
3カ月くらい運用してフォロワー数が2,700人くらいいきました。今からYouTuberやるなら併せてTikTokもやった方がいいです。本当におすすめします。
TikTokの再生回数を増やす方法も記事にしてますので参考にしてみてください。
▼TikTok(ティックトック)で再生回数を増やす!その方法を”現役マーケッター”が考えました
アカウントのリンクも貼っておきます。
▼TikTokアカウント
まとめ
情報をまとめます。
→広告は直接的効果と波及効果で判断してね。
・同じテーマを投稿しつづけて検索結果をジャック!
→YouTubeのアルゴリズム的にも良い効果があるっぽい。
・TikTokを活用して視聴者をYouTubeへ流す
→動画プラットフォームとして相性ばっちりなのでぜひ取り入れてみてください!
上記の対策を実施し、半年前と比べると月ごとの登録者数は『約5倍』にUPしてます!
▼半年前(2019年6月)時点


▼直近(2019年12月)時点


有効なのは間違いないのでぜひお試しくださいね。
▼YouTubeチャンネル
しょみんのYouTubeチャンネル
▼TikTokアカウント
しょみんのTikTokアカウント
では、また次の記事でお会いしましょう!
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