『登録者が伸びない…』
遂に来ました。
私が運営しているチャンネルですが、月あたりの登録者数が激減しています。(2019/6/12時点)
具体的なグラフをお見せします。


ちょっとこの減り方は問題がありますね…。
というわけで、この状態に至った原因をガッチリ分析し、その登録者を増やすための方法を検討してみました。
今回はその際に私が行った分析方法と検討した改善方法について解説していきます。

そんな方は以下の記事をご覧ください!
■Youtube(ユーチューブ)のチャンネル登録者数が4倍に!?意識すべき3つの要素をご紹介します
目次
異変が起きたタイミングをリサーチ
登録者が減った。
と一口で言っても、いつ、どのタイミングでどの程度の下がり幅があったのかを把握しなければ分析は出来ません。
まずは以下の情報を確認してみましょう。
②:チャンネル登録数が最低値の月(①以降の月でリサーチ)
③:ピーク時からの下がり幅
上記情報を確認するために、直近9ヶ月の月ごとのチャンネル登録者数を洗い出しました。
- 2018/09 : 14人
- 2018/10 : 38人
- 2018/11 : 32人
- 2018/12 : 59人
- 2019/01 : 59人
- 2019/02 : 43人
- 2019/03 : 27人
- 2019/04 : 29人
- 2019/05 : 20人
従って、各月について登録者数の最高値・最低値は以下の通りです。
→ 2018/12・2019/01の『59人』
②:チャンネル登録数が最低値の月(①以降の月でリサーチ)
→ 2018/5の『20人』
③:ピーク時からの下がり幅
→ 『66%減』
ここまで把握できれば、次は具体的な原因の把握です。
登録者数が落ち込んだ原因
具体的な原因を把握するべく、まずは『チャンネル登録数が最高値の月』にどんな動画をどのような頻度で投稿していたのかをリサーチします。
・2018/12 : 1本
・2019/01 : 1本
●動画内容
・2018/12 : DBDの実況動画
・2019/01 : DBDの実況動画、スマブラの実況動画
次に減少の傾向が見え始めた月から現在に至るまで、どんな動画をどのような頻度で投稿していたのかをリサーチしていきましょう。
・2019/02 : 2本
・2019/03 : 1本
・2019/04 : 1本
・2019/05 : 2本
●動画内容
・2019/02 : VISAGE実況動画、マリオカート実況動画
・2019/03 : Apex実況動画
・2019/04 : Apex実況動画
・2019/05 : Apex実況動画、バカゲー実況動画
上記の値を比較してみると、投稿頻度には変化はありませんが、動画内容に大きな差分があることが分かります。
ポイントは『DBD』の動画を投稿しているか否かという部分ですね。
デッドバイデイライトというゲームのことです。2019年1月までは当ゲームの実況を中心に動画を投稿していました。
▼ちなみにこんなゲームです。
理由の目星が付いたので、お次はそれを裏付けるために各動画の『視聴回数』・『高評価数』を確認していきましょう。
2018/12 : DBD動画 再生数=2008回・高評価数=28
2019/01 : DBD動画 再生数=2173回・高評価数=32、スマブラ動画 再生数=491回・高評価数=12
●登録者数 下落後(2019/06/12時点)
2019/02 : VISAGE実況動画 再生数=515回・高評価数=16、マリオカート実況動画 再生数=486回・高評価数=17
2019/03 : Apex実況動画 再生数=415回・高評価数=18
2019/04 : Apex実況動画 再生数=233回・高評価数=14
2019/05 : Apex実況動画 再生数=286回・高評価数=16、バカゲー実況 再生数=132回・高評価数=13
比較すると一目瞭然ですね。
DBDの動画は視聴回数2000超え、高評価数も多いのに対し、2月以降の動画は視聴回数500未満、高評価数もDBD動画と比べて少ない傾向にあります。
つまり、登録者数が落ち込んだ原因は、
視聴者さんが求めている動画を提供できていないから
ということです。
チャンネル登録数を増やすための改善策を検討する
求められているDBDの動画を投稿していないことが原因なので、一旦は動画の投稿内容を修正していきます。
2ヶ月ほどはDBDの動画を投稿し、週次にて定点計測をしていきます。
結果、DBDの動画が視聴者さんに求められているという結果が得られれば、その投稿内容を継続していきます。
しかし、別ジャンルでの新規獲得も意識する必要があるので、新しい情報はリサーチしつつ、DBD以外の動画も投稿して値を計測していきます。今後の動きをまとめます。
・DBD動画の反応が良い場合は今後も継続して投稿。反応が悪い場合は、リサーチ&新しいゲームに工数をシフト。
・新しい方向でもチャンネル登録者を獲得する必要があるので、新規獲得を意識した動画制作も併せて実施する。
こんな感じで随時PDCA回していきましょうって話ですね!
まとめ
実例を通して分析の流れをお伝えしました。手順をまとめます。
・チャンネル登録数が最も多い月をリサーチ
・チャンネル登録数が最も少ない月をリサーチ
・ピーク時との減少率を把握
■2:原因を把握
・チャンネル登録数が最も多い月と少ない月の動画投稿数、動画内容を洗い出し
・チャンネル登録数が最も多い月と少ない月の投稿動画について、視聴回数、高評価率を洗い出し
・洗い出した結果を比較
■3:改善策の検討
比較した結果から改善策検討する
上記の流れで分析をすることで、自身のチャンネル運用を改善するための糸口をつかむことが出来ます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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激減とかじゃなくそもそも登録者が伸びないんですけど…