作業が手に付かない!!そんなときは、考える事をやめると捗る

こんにちは、しょみんです。

作業が手に付かない時ってありますよね。
それは仕事であったり、趣味であったり。

まあ、自分がやりたくない作業は、
始めにくいと感じる気持ちはわかります。

しかし、自分の趣味に関することでも、
作業が手に付かないときってあったりします。

自分を例にすると、最近ブログの更新が
全然出来ていないこと。

確かに、今までもブログを更新できないときは
ありました。

仕事が忙しい時期で、ブログの時間がうまく
確保できてなかったり、プライベートが
忙しくなってしまったり等々…

全ては時間に起因するものでした。

しかし、今回は違います。

時間があったのにも関わらず、
ブログの更新が出来なかったのです。

これはまずい。
とりあえず、原因を考えてみました。

目次

作業を完璧にやろうとしすぎ

何で時間が確保できているのにも関わらず、
作業に身が入らないのか。

今思い返すと、
完璧にやろうとしすぎていたのが
原因かと…。

どんな感じだったのか。
自分の「ブログ更新」を例にしてみます。

①目標を立てた
 「1日1個記事を書く」という目標を掲げました。
 また、書くジャンルは「動画」関連の記事という
 縛りを設けました。

②記事の品質を上げるために、書き方を見直した
 記事のレベルを上げるため、記事の書き方を
 チェックするための観点を書き出しました。

  【観点】
   ・書き出しでユーザーとのマッチング精度を高める
   ・用語の定義を示し、わかりやすい記事を作る
   ・記事の正当性を示す根拠を提示する
   ・結論は最初に提示 etc…

 すると、観点が多すぎてチェック漏れの懸念が…
  ⇒よっしゃ、記事の書き方見直し用の観点表作ったろ!!

③観点表(記事本文用)の作成
 ②の観点をまとめた一覧表を作り、記事作成の最後に
 観点表を使用した確認を行う運用にしました。

 しかし、観点表作成中に、
 「どうせ作るなら、もっと別の観点も入れたら便利じゃね?」
 という発想が生まれました。

④観点表(その他)の作成
 キーワードの選定方法や、記事のタイトル、
 また、他サイトの分析などの観点も観点表に
 追加しました。

さてさて、こんな感じで記事を書くための準備を
していたのですが、この段階ですでに問題が発生していました。

失敗……

目標達成できず…(´・ω・`)

観点表を作るのに集中するあまり、
最初に掲げた「1日1記事」をすでに
破っていました。

確認する箇所が多いので、作業に取り掛かるのが億劫に…(´・ω・`)

結構なボリュームの観点表を作ってしまったので、
記事ごとにチェックをするのがかなりの大作業。

1記事あたりの作成時間が大幅に増えてしまいました。
そのせいか、だんだん記事作りが億劫になり、
中々記事作成に着手できない自分がいました。

ブログのジャンルを縛ったことで、視野がせまくなってしもうた…(´・ω・`)

最初の方針として、ブログのジャンルは「動画」関連と
決めていました。
なので、動画に関することだけを調べ、記事にしようと
していたのですが…。

むりぽ
動画関連の話題となると、どうしてもハウツー的な記事が中心になってきます。
いままでハウツー記事はあまり書いてこなかったせいか、要領が分かりません。
四苦八苦しながらも1記事作ったのですが、かかった時間は6時間……。

あかん。重すぎる。

自分の脳はそれを「重い作業」と捉えてしまったのでしょう。
それから、記事を書くのが億劫になってしまいました。

作業をシンプルにしよう

このように、手順を複雑にし、考えることを一気に増やしてしまったせいで、
「やる」という第一歩がとても重いものになってしまいました。

そんなときは、

ごちゃごちゃ考えるのはやめましょう!

一旦、自分の思うがまま自由にやってみましょう。

私の例だと、ごちゃごちゃ運用を考えたり、
縛りをつけたりしたせいで、一番重要な
「記事を書く」ということがまったく出来なく
なってしまいました。

しかし、自分で考えた縛りや、複雑な手順はいったん
無視すると決めた途端、とても作業に入りやすくなりました。

やっぱり、自分で作業を重くしていたのが原因だと痛感。

確かに、よく考えて準備をしたうえで作業に入るのは
とても大切なことです。
しかし、まだ不慣れなうちに多くのことを一度にやろうとすると、
その作業に四苦八苦し、やることが苦痛になってしまいます。

やれることは一つずつ。
ゆっくりと覚えていく方がいいですね。

作業はシンプルに考えこなしていく。
作業内で覚えることがあるならば、
一つずつ覚えていきましょう。

▼しょみんのツイッターをフォローする▼

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です